
ウィッグってどうやって被るんだろう?
あなたはウィッグ(カツラ)を被ったことはありますか?
ダンサーのお仕事は、地毛よりもウィッグやつけ毛を付けて踊ることが多いです。
私は最初の頃は不器用でウィッグを付けるだけで30分ほどかかっていました、でも1年経つ頃には5分あれば簡単に付けられるようになりました。
実はウィッグは、誰でも簡単に付けることができるんです!
この記事では、不器用さんでもできるウィッグの被り方を細かくご紹介します。
ぜひウィッグにチャレンジして違う自分になってみてください♪
- ウィッグを被る前にすること
- ウィッグネットの被り方
- ウィッグの被り方
- ウィッグを長持ちさせるには

外ハネのショート、ボブ、超ロングのカールヘアとかいろんなウィッグを被ったよ!

みーちゃんはどんな髪型でも似合ってた〜♡

目次
ウィッグを合わせる方法

ブログを見ていただきありがとうございます!
ウィッグをすぐに被りたくなる気持ちはわかりますが、何も手入れをしていない状態で被ると違和感がすごいです。
まずはウィッグを自分の頭に合わせる方法をご紹介します!
1つ目 カットする

ウィッグは前髪が少し長く作られていることがあり、その場合はハサミでカットしましょう。
しかし、ウィッグは自分の髪の毛とは違い伸びないので失敗ができません。
前髪の真ん中から左右に少量ずつ、バランスを見ながら切りましょう。
ウィッグにボリュームがありカットがしづらい場合は、水を入れた霧吹きをかけて濡らしてあげるとやりやすくなりますよ!
2つ目 サイズ調整
基本的にウィッグにはアジャスターが付いていて、頭周りのサイズを調節できるようになっています。
フックを自分の合うところに引っ掛けるようになっていて、フックを引っ掛けなければ一番ゆるいし、中心にすればするほどキツくなります。
ウィッグはキツくして長時間付けていると、頭が痛くなるし良くありません。
ですが、あまりゆるゆるだと動いた時に地毛が出てきてしまいます。
感覚的には、思った以上にゆるいけど髪の毛が出てこないぐらいです。(わかるかな…(^_^;))
何回も被って、丁度いいキツさを見つけてみてください!

私はダンサーのお仕事で複数の人と共有で被ってたから、人によって頭のサイズが結構違くてびっくりしたよ!

僕も役によっては被るけど、蒸れるから地毛の方が好き〜
ウィッグの被り方
ウィッグの被り方は種類によって変わります。
今から紹介する被り方は、私がダンサーのお仕事で教えてもらったものでガンガン踊っても取れません!
参考になればと思います♪
土台となるネットの付け方

ウィッグをつけるにあたって1番大事なことは地毛をまとめるネットです。
綺麗に被るためには、ネットを上手に被ることが大切!
伸縮性が高く、網目は細かい物もあるし粗い物もあります。
- ネットを被って首まで下ろします
- ネットの網を広げて頭全体を包むようにします
- 頭の形が丸くなるように髪の毛を詰め込んでいきます
- ネットの余った部分はどうせ見えないので、ねじって頭に被せてもいいし、ピンで止めてもいいし、結んでもいいです
- 前髪の生え際、耳の後ろ、もみあげの部分をピンで止めます。取るのが大変になりますが、何本刺しても大丈夫です。
人によって頭の形は違うので、ネットの付け方も何回もチャレンジして、フィットする方法をみつけましょう!
髪が長い人はネットに収めるのが難しいです。
三つ編みをするなど、まとめてからネットをかぶることをおすすめします!
ウィッグの付け方
ウィッグを被るときは両手でウィッグを広げて、前髪の方から被ります。
後ろ側は後毛が出やすいのでしっかりしまいましょう。
センターがずれないように気をつけましょう。
ウィッグによっては真ん中に印がついてあるものもあります。
ピンを止める際は、ウィッグに垂直にピンを刺して、すくい上げるように差し込みます。
(説明がむずかしい…(;´д`))
すると、ピンがほぼ見えなくなるし、取れにくくなります。
ピンは黒以外にも金色や白色もあるので、ウィッグに合わせた色のピンを使うのをおすすめします!
ウィッグを長持ちさせるには
ウィッグは、外気からの汚れや汗・雑菌などが付着すると匂いの原因になる可能性があります。
定期的に洗ってお手入れすることによって長く使えるようになりますよ!
ウィッグの洗い方
長時間被らなかったときや、お手入れだけの時はウィッグ専用のオイルミストをかけてブラッシングするだけで大丈夫です。
洗いたい場合は、まずブラッシングをしてホコリやゴミを落とします。
次に、シャンプーを加えた水でやさしく押し洗いし、すすぎます。その後リンスでも同様にします。
(お湯は使わないようにしてください。水、もしくは40度以下のぬるま湯でないとウィッグがダメになってしまいます。)
乾いたタオルで包んで水分を取り、室内で寝かせた状態で自然乾燥させます。
(扇風機をあてて乾かすのは大丈夫ですが、ドライヤーで熱風をあててはいけません。)
完全に乾燥させたら軽くブラッシングして形を整えて終わりです!
できればウィッグスタンドやマネキンに被せて形が崩れないように保管しましょう。
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ウィッグにチャレンジしてみませんか?
- ウィッグをカットとサイズ調節をして、自分の頭に合わせる
- ウィッグネットで綺麗に仕上がるかが決まる
- ウィッグは何回も被って練習する
- ウィッグを定期的に洗ってあげる
いかがでしたか?
ウィッグは年々自然な物になり、普段被っていてもウィッグだと気付かれなくなってきました。
被るのは難しそうに見えて不器用さんでもできます!
違う自分になれて楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください♪
こんにちわ
ぷっちょカップル(@bakauple)です!